2007年 02月 14日
笠松 レジェンドハンター 7ヶ月ぶりの勝利! |
2/13(火) 笠松競馬場で行われたアメジスト特別(ダ1600m)で、サクラダイオー産駒のレジェンドハンター (牡10)が7ヶ月ぶりの勝利を飾った。
先日、中央の騎手一次試験を合格した“アンミツ”こと安藤光彰騎手が騎乗し、1年3ヶ月ぶりに1番人気に支持された。
道中は3番手で虎視眈々と大名マーク。4コーナー手前で外から進出を開始すると、直線では早めに先頭に立ち、ロイヤルブレンドの追撃をクビ差凌ぎ切った。
これが実に通算22勝目の勝利となった。そのうち2勝が中央でのもの。
レジェンドハンターと言えば、3歳時に彗星のごとく現れ、デイリー杯3歳S(G2)を制覇すると、続く朝日杯3歳S(G1)でも2着に入った過去を持つ。
朝日杯3歳Sでは、1番人気に支持されたものの当時地方所属だったアンカツの早仕掛けのせいで、エイシンプレストンの前に半馬身屈してしまった。
もし、あのレースで勝っていれば、この馬のその後も違っていたのでは・・とつくづく思ってしまう。
僅か半馬身の差だったが、大きな大きな半馬身差だった。
朝日杯3歳Sの後は、徐々に輝きを失い、中央で通用する力はなくなったものの、ここまで地元・笠松を中心に地方でしぶとく頑張ってきた。
そんなレジェンドハンターも今年で10歳となり、さすがに衰えは隠せないが、残り少なくなった貴重なサクラダイオー産駒の1頭であり、代表産駒である。
最後までその雄姿を見届けたい。
父のサクラダイオーは完全なマイナー種牡馬だが、レジェンドハンターの母系は、サクラチヨノオー、サクラホクトオー、サクラトウコウ、サクラプレジデント、サクラエイコウオーなど数多くの活躍馬が出ている優秀な系統である。
なんとか種牡馬になれないものか・・・
返す返すも、この馬が中央の3歳チャンピオンの勲章を獲れていたら・・と思ってしまう。
先日、中央の騎手一次試験を合格した“アンミツ”こと安藤光彰騎手が騎乗し、1年3ヶ月ぶりに1番人気に支持された。
道中は3番手で虎視眈々と大名マーク。4コーナー手前で外から進出を開始すると、直線では早めに先頭に立ち、ロイヤルブレンドの追撃をクビ差凌ぎ切った。
これが実に通算22勝目の勝利となった。そのうち2勝が中央でのもの。
レジェンドハンターと言えば、3歳時に彗星のごとく現れ、デイリー杯3歳S(G2)を制覇すると、続く朝日杯3歳S(G1)でも2着に入った過去を持つ。
朝日杯3歳Sでは、1番人気に支持されたものの当時地方所属だったアンカツの早仕掛けのせいで、エイシンプレストンの前に半馬身屈してしまった。
もし、あのレースで勝っていれば、この馬のその後も違っていたのでは・・とつくづく思ってしまう。
僅か半馬身の差だったが、大きな大きな半馬身差だった。
朝日杯3歳Sの後は、徐々に輝きを失い、中央で通用する力はなくなったものの、ここまで地元・笠松を中心に地方でしぶとく頑張ってきた。
そんなレジェンドハンターも今年で10歳となり、さすがに衰えは隠せないが、残り少なくなった貴重なサクラダイオー産駒の1頭であり、代表産駒である。
最後までその雄姿を見届けたい。
父のサクラダイオーは完全なマイナー種牡馬だが、レジェンドハンターの母系は、サクラチヨノオー、サクラホクトオー、サクラトウコウ、サクラプレジデント、サクラエイコウオーなど数多くの活躍馬が出ている優秀な系統である。
なんとか種牡馬になれないものか・・・
返す返すも、この馬が中央の3歳チャンピオンの勲章を獲れていたら・・と思ってしまう。
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by masa_ishizawa
| 2007-02-14 15:20
| 地方競馬