2006年 09月 12日
吉永正人師死去 |
騎手時代、ミスターシービーとともに83年のクラシック三冠を達成した吉永正人師が逝った。
調教師としては、ファイヴナカヤマ、ジーティーボスなどのオープン馬を送り出したものの、騎手時代ほどの輝きは放てなかった。
また吉永正人師と言えば、鹿児島の実家が馬産をしている関係もあり、九州産馬を多く管理していた。
その実家の生産馬で、ファイヴナカヤマ産駒のヨシノヒメなどをメルマガ版の方で紹介してきたが、ヨシノヒメは今年7月に吉永正人師の長男で吉永護騎手が騎乗した未勝利戦で2着に入り、初勝利まであと一歩まで迫ったものの、いまだ勝ち星はない。
その吉永護騎手もヨシノヒメをはじめとした吉永正人師が管理していた九州産馬と同様に苦戦している。
だが、その九州産馬の中で、今年はコウセイカズコ(父ブラックホーク)が無傷でひまわり賞を制した。
今後、吉永正人厩舎の所属馬は、ミスターシービーで縁のある松山厩舎に移籍するそうだが、亡くなった吉永正人師が安心して成仏できるように、旧吉永正人厩舎所属馬と吉永護騎手の奮起に期待しよう。
調教師としては、ファイヴナカヤマ、ジーティーボスなどのオープン馬を送り出したものの、騎手時代ほどの輝きは放てなかった。
また吉永正人師と言えば、鹿児島の実家が馬産をしている関係もあり、九州産馬を多く管理していた。
その実家の生産馬で、ファイヴナカヤマ産駒のヨシノヒメなどをメルマガ版の方で紹介してきたが、ヨシノヒメは今年7月に吉永正人師の長男で吉永護騎手が騎乗した未勝利戦で2着に入り、初勝利まであと一歩まで迫ったものの、いまだ勝ち星はない。
その吉永護騎手もヨシノヒメをはじめとした吉永正人師が管理していた九州産馬と同様に苦戦している。
だが、その九州産馬の中で、今年はコウセイカズコ(父ブラックホーク)が無傷でひまわり賞を制した。
今後、吉永正人厩舎の所属馬は、ミスターシービーで縁のある松山厩舎に移籍するそうだが、亡くなった吉永正人師が安心して成仏できるように、旧吉永正人厩舎所属馬と吉永護騎手の奮起に期待しよう。
by masa_ishizawa
| 2006-09-12 19:06
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