2006年 08月 25日
頑張れ!! サンレイジャスパー 新潟記念 ライバル馬研究 その2 スウィフトカレント |
ミスズシャルダン産駒のサンレイジャスパーが新潟記念に出走する。
ここ2戦重賞で好走しているサンレイジャスパーだが、私は大分前からこの馬が重賞を制覇するには、この馬の脚質や距離適性やコース形態などから新潟記念が最もチャンスがあると言い続けてきた。
それだけに、前2走よりこのレースの方が、私もかなり意気込んでいる。
だが、それでもこの馬にとって強敵は多い。
そこで、今週はそんなサンレイジャスパーのライバルとなる馬たちを私になりに解剖していこうと思う。
第2回目は、前走で重賞初制覇を成し遂げたスウィフトカレント。
この馬は昨年の安田記念を制したアサクサデンエンの半弟にあたる良血馬。
スウィフトカレントは5歳にして初重賞制覇を成し遂げたが、兄と同じように年齢を重ねるごとにジワジワ力をつけているようだ。
このスウィフトカレントの持ち味は、何と言っても強烈な決め脚。
全22戦中8戦で、メンバー中最速の上がりを記録している。
前走でもその末脚が存分に活かされた勝利だった。
ただこの馬、勝っても負けてもいつも着差はわずかな差。
そのため僅かな差で勝てないというレースが何戦も続いたこともある。
前回紹介したヴィータローザにも言えることだが、サンデー産駒の特徴である瞬発力には長けているが、やはりそれを長く持続するのは難しいようだ。
それと前走からハンデが一気に2キロ重くなるのもマイナス材料。
57キロという斤量は長く足踏みした準オープンクラスで背負いなれているとはいえ、ここ2戦重賞で好走した斤量は、54、55キロだった。
ある意味今回のレースがこの馬の真価が問われるレースとなるだろう。
この馬も素質、実績、そして瞬発力ではサンレイジャスパーより2枚も3枚も上。
だが、ハンデ差と直線の長い新潟コースでサンレイジャスパーの持ち味である息の長い末脚が発揮されれば、逆転も可能と見る。
ここ2戦重賞で好走しているサンレイジャスパーだが、私は大分前からこの馬が重賞を制覇するには、この馬の脚質や距離適性やコース形態などから新潟記念が最もチャンスがあると言い続けてきた。
それだけに、前2走よりこのレースの方が、私もかなり意気込んでいる。
だが、それでもこの馬にとって強敵は多い。
そこで、今週はそんなサンレイジャスパーのライバルとなる馬たちを私になりに解剖していこうと思う。
第2回目は、前走で重賞初制覇を成し遂げたスウィフトカレント。
この馬は昨年の安田記念を制したアサクサデンエンの半弟にあたる良血馬。
スウィフトカレントは5歳にして初重賞制覇を成し遂げたが、兄と同じように年齢を重ねるごとにジワジワ力をつけているようだ。
このスウィフトカレントの持ち味は、何と言っても強烈な決め脚。
全22戦中8戦で、メンバー中最速の上がりを記録している。
前走でもその末脚が存分に活かされた勝利だった。
ただこの馬、勝っても負けてもいつも着差はわずかな差。
そのため僅かな差で勝てないというレースが何戦も続いたこともある。
前回紹介したヴィータローザにも言えることだが、サンデー産駒の特徴である瞬発力には長けているが、やはりそれを長く持続するのは難しいようだ。
それと前走からハンデが一気に2キロ重くなるのもマイナス材料。
57キロという斤量は長く足踏みした準オープンクラスで背負いなれているとはいえ、ここ2戦重賞で好走した斤量は、54、55キロだった。
ある意味今回のレースがこの馬の真価が問われるレースとなるだろう。
この馬も素質、実績、そして瞬発力ではサンレイジャスパーより2枚も3枚も上。
だが、ハンデ差と直線の長い新潟コースでサンレイジャスパーの持ち味である息の長い末脚が発揮されれば、逆転も可能と見る。
by masa_ishizawa
| 2006-08-25 20:42
| 出走情報