2006年 08月 23日
頑張れ!! サンレイジャスパー 新潟記念 ライバル馬研究 その1 ヴィータローザ |
ミスズシャルダン産駒のサンレイジャスパーが新潟記念に出走する。
ここ2戦重賞で好走しているサンレイジャスパーだが、私は大分前からこの馬が重賞を制覇するには、この馬の脚質や距離適性やコース形態などから新潟記念が最もチャンスがあると言い続けてきた。
それだけに、前2走よりこのレースの方が、私もかなり意気込んでいる。
だが、それでもこの馬にとって強敵は多い。
そこで、今週はそんなサンレイジャスパーのライバルとなる馬たちを私になりに解剖していこうと思う。
まず第1回目は、実績では最上位のヴィータローザ。
この馬はこれまで重賞を3勝しているように、今回のメンバーでは実績最上位と言えるだろう。
また昨年のこのレースでもメンバー中最速の上がりで3着に入っている。
その他にも昨年の金鯱賞(G2)でもメンバー中最速の上がりで2着に入っているように、左回り、2000Mはまったく問題ないだろう。
いや、むしろベストの条件と言えるかもしれない。
この馬の全兄であるロサードも新潟競馬場では、新潟3歳S(G3)、オールカマー(G2)と重賞2勝しているように相性は良かった。
ロサードは夏場の平坦ローカル巧者でもあった。
ヴィータローザは小柄だったロサードより、馬格がありスケールでは一回り上だ。
だが、このヴィータローザは気ムラな面があり、成績にもムラがある。
ヴィータローザは、いわゆるバラ一族と呼ばれる優秀な一族を輩出した名牝ローザネイの三男坊になるが、人間の三男坊のようにややわがままな面があるようだ。
サンレイジャスパーより実績でも素質でも二枚も三枚も上手のこの馬が、このレースでも気まぐれなわがままぶりを発揮してくれたら、サンレイジャスパーの念願の重賞初制覇もまた一歩近づくであろう。
ここ2戦重賞で好走しているサンレイジャスパーだが、私は大分前からこの馬が重賞を制覇するには、この馬の脚質や距離適性やコース形態などから新潟記念が最もチャンスがあると言い続けてきた。
それだけに、前2走よりこのレースの方が、私もかなり意気込んでいる。
だが、それでもこの馬にとって強敵は多い。
そこで、今週はそんなサンレイジャスパーのライバルとなる馬たちを私になりに解剖していこうと思う。
まず第1回目は、実績では最上位のヴィータローザ。
この馬はこれまで重賞を3勝しているように、今回のメンバーでは実績最上位と言えるだろう。
また昨年のこのレースでもメンバー中最速の上がりで3着に入っている。
その他にも昨年の金鯱賞(G2)でもメンバー中最速の上がりで2着に入っているように、左回り、2000Mはまったく問題ないだろう。
いや、むしろベストの条件と言えるかもしれない。
この馬の全兄であるロサードも新潟競馬場では、新潟3歳S(G3)、オールカマー(G2)と重賞2勝しているように相性は良かった。
ロサードは夏場の平坦ローカル巧者でもあった。
ヴィータローザは小柄だったロサードより、馬格がありスケールでは一回り上だ。
だが、このヴィータローザは気ムラな面があり、成績にもムラがある。
ヴィータローザは、いわゆるバラ一族と呼ばれる優秀な一族を輩出した名牝ローザネイの三男坊になるが、人間の三男坊のようにややわがままな面があるようだ。
サンレイジャスパーより実績でも素質でも二枚も三枚も上手のこの馬が、このレースでも気まぐれなわがままぶりを発揮してくれたら、サンレイジャスパーの念願の重賞初制覇もまた一歩近づくであろう。
by masa_ishizawa
| 2006-08-23 19:09
| 出走情報