2006年 07月 27日
メイショウバトラー&サンレイジャスパー 次走 |
先日プロキオンS(G3)で見事な復活勝利を飾ったメイショウホムラ産駒のメイショウバトラー (牝6)の次走が、当初は間隔を開けエルムS(9/18・札幌、ダ1700m)に出走する予定だったが、その前に交流GIIIのサマーチャンピオン(8/15・佐賀、ダ1400メートル)に出走することとなった。
状態がよっぽど良いのだろうが、なにせ脚元に爆弾を抱えている馬だけに無理使いは避けてもらいたいところだ。出走すれば、前走の内容から勝利が期待できそう。同じ馬主のメイショウボーラーも出走を予定しているが、往年のスピードが無くなった今のメイショウボーラーであれば、問題にならないだろう。
メイショウバトラーと同じ高橋成厩舎で、ミスズシャルダン産駒のサンレイジャスパーが小倉記念に出走を予定している。こちらの方は逆に勝ち負けは厳しいと見ている。小倉では3戦2勝と成績だけを見ると相性は良いが、その勝った2戦とも未勝利戦と500万下戦で相手が弱かっただけ。
器用さに欠け、ジワジワの伸びる長く良い脚を使う脚質的に本来は、直線の短い小倉は合わない。来ても3着までだろう。
高橋成調教師も同様の見解のコメントをしている。
「勝ってはいるが、脚質的に小回りの小倉コースが合うとはそれほど思わない。ただ、ここ2、3走で前に行けるようになったからね。ハンデ差もあるから、面白い競馬はできると思うよ。」
状態がよっぽど良いのだろうが、なにせ脚元に爆弾を抱えている馬だけに無理使いは避けてもらいたいところだ。出走すれば、前走の内容から勝利が期待できそう。同じ馬主のメイショウボーラーも出走を予定しているが、往年のスピードが無くなった今のメイショウボーラーであれば、問題にならないだろう。
メイショウバトラーと同じ高橋成厩舎で、ミスズシャルダン産駒のサンレイジャスパーが小倉記念に出走を予定している。こちらの方は逆に勝ち負けは厳しいと見ている。小倉では3戦2勝と成績だけを見ると相性は良いが、その勝った2戦とも未勝利戦と500万下戦で相手が弱かっただけ。
器用さに欠け、ジワジワの伸びる長く良い脚を使う脚質的に本来は、直線の短い小倉は合わない。来ても3着までだろう。
高橋成調教師も同様の見解のコメントをしている。
「勝ってはいるが、脚質的に小回りの小倉コースが合うとはそれほど思わない。ただ、ここ2、3走で前に行けるようになったからね。ハンデ差もあるから、面白い競馬はできると思うよ。」
by masa_ishizawa
| 2006-07-27 21:43
| 出走情報