2009年 01月 27日
欲の皮を張っちゃいかぜんよ ~テイエムプリキュアの引退撤回~ |
プリキュア、引退撤回ねぇ~。
竹園さんはどうしようもなく酷い決断をしたな。
マイナー血統馬にも目を向ける馬主さんだから結構評価していたんだけどな…。
まあ、本業の業績とか自分のこと以外にも厩舎の事情とか、いろいろとあって、なかなか理想通りにできないというのが現実なのかもしれないけど。
それでも現役を続けたところで、一体どれだけできるか。
こっちの方の現実を見れないのかな。
単純に考えちゃうと重賞を勝ったんだから引退撤回は当然ということになるんだろうけど、ちゃんと冷静に考えれば、もうあんな最高の結果はまず難しいというのが分からないのかな。
何やら阪神大賞典か大阪杯を使って天皇賞を目指すらしいけど、一線級相手にハンデなしでどこまでやれるのか。
この馬、この2年間で入着できたのはハンデ戦だけなんだよね。
そのハンデ戦の長距離重賞だって、春以降はアルゼンチン共和国杯くらいしかないでしょ。
それに今回は展開的にかなり恵まれた部分が大きいし。
もう、あれだけ恵まれることはなかなかないんじゃないかな。
後は故障という最悪の事態にならないことを祈るばかりだね。
竹園さんもオーナーブリーダーの端くれなら、サラブレッドは走るだけが役目じゃないってことを分かってもらいたいよね。まあ、分かっているんだろうけど。
プリキュアを繁殖として期待しているなら、ここで繁殖に上げてやるのが当然。
社台Gがあれだけ隆盛を極めることができたのも、繁殖を重視しているから。
社台G系クラブ法人でも牝馬の競走生活は6歳春までという規定があるのは周知の通り。会員への利益より、強い馬作りという本質を大事にしたんだろうね。
もし、社台G系がそれを徹底せずにいたら、スカーレットブーケをはじめとした多数の名繁殖牝馬が生まれていたかどうか。
競走馬としての可能性や馬主と会員の利益を追求し、限界を迎える高齢になるまで走らせ続けていたら、スカーレットブーケだって名競走馬になれても、あれだけの繁殖成績を残せたか分からない。
まあ、竹園さんはプリキュアを繁殖として期待していないのかもしれないけどね。
父パラダイスクリークは日本の軽い馬場への適性が低いし。
産駒は重馬場とか時計のかかる馬場だと強いんでけどね・・・
でも、そもそも馬主に限らず、欲の皮が張るとろくなことはないでしょ。
まだまだと追い求めてもいつかは限度がくるのは当たり前。
だから、その限度のタイミングを見極めるかという判断が重要になってくると思うんだよね。
例えば、経営でも拙速に多店舗展開する企業はだいたい失敗している。
つい先日も「ジュエリーマキ」の三貴が経営破綻したけど、あれも無理な多店舗展開が祟ったようだし。
店舗展開や事業展開に無理があると、勢いのあるときはいいけど、今回のような不況がきたときに一気にガタガタっと崩れていっちゃうもんだよね。
足腰が弱いって感じかな。
イノシシのように猪突猛進で突っ走るタイプって大体駄目だね。
結局どこかでこけちゃう。
先日、亡くなった永田元衆議院議員なんかもそんなタイプだったと思う。
彼やその周りも例のあのメール疑惑のときに、もう少し冷静な対応ができていれば、あんな悲劇にまでならなかったんじゃないかな。残念だよね。
前原元党首が「対応を間違えた」と悔やんでいたけど、あのときの民主党はまさに猪突猛進だった。
きちんとした裏を取らず、完全に信じ切って突き進んでしまった。
その辺のセンスって、学歴じゃないんだよね。
詰め込みの受験勉強じゃ、当然そんなこと教えてくれないしね。
むしろ逆にそういう詰め込みのガリ勉タイプが猪突猛進で失敗しやすいんじゃないかな。
視野が狭くなっちゃうから、冷静な分析や判断もできなくなるし、本質を見誤ってしまう。
「人のふり見て我がふりなおせ」っていうように、自分はそうならないようにしたいね。
冷静沈着なようでも、やっぱりときにそんな状況に陥ってしまうこともあるから。
話を戻して、竹園さんも何かの事情で今はそんな状況に陥ってしまっているかもしれないな。
藁をもすがる気持ちでプリキュアのもうひと踏ん張りに賭けているのかも。
こんな感じで、言いたいことを書いていくと、どんどん話が膨れてどんどん競馬から遠ざかっていってしまうけど、これからはこのブログでは競馬だけに限定せず気ままに書いていこうと思う。
結構話のネタは尽きないんだよね。まだまだ話が膨れ上がっていきそう。
何か一つに没頭するのもいいけど、いろんなことに目を向けて充実した人生を送りたいよね。
竹園さんはどうしようもなく酷い決断をしたな。
マイナー血統馬にも目を向ける馬主さんだから結構評価していたんだけどな…。
まあ、本業の業績とか自分のこと以外にも厩舎の事情とか、いろいろとあって、なかなか理想通りにできないというのが現実なのかもしれないけど。
それでも現役を続けたところで、一体どれだけできるか。
こっちの方の現実を見れないのかな。
単純に考えちゃうと重賞を勝ったんだから引退撤回は当然ということになるんだろうけど、ちゃんと冷静に考えれば、もうあんな最高の結果はまず難しいというのが分からないのかな。
何やら阪神大賞典か大阪杯を使って天皇賞を目指すらしいけど、一線級相手にハンデなしでどこまでやれるのか。
この馬、この2年間で入着できたのはハンデ戦だけなんだよね。
そのハンデ戦の長距離重賞だって、春以降はアルゼンチン共和国杯くらいしかないでしょ。
それに今回は展開的にかなり恵まれた部分が大きいし。
もう、あれだけ恵まれることはなかなかないんじゃないかな。
後は故障という最悪の事態にならないことを祈るばかりだね。
竹園さんもオーナーブリーダーの端くれなら、サラブレッドは走るだけが役目じゃないってことを分かってもらいたいよね。まあ、分かっているんだろうけど。
プリキュアを繁殖として期待しているなら、ここで繁殖に上げてやるのが当然。
社台Gがあれだけ隆盛を極めることができたのも、繁殖を重視しているから。
社台G系クラブ法人でも牝馬の競走生活は6歳春までという規定があるのは周知の通り。会員への利益より、強い馬作りという本質を大事にしたんだろうね。
もし、社台G系がそれを徹底せずにいたら、スカーレットブーケをはじめとした多数の名繁殖牝馬が生まれていたかどうか。
競走馬としての可能性や馬主と会員の利益を追求し、限界を迎える高齢になるまで走らせ続けていたら、スカーレットブーケだって名競走馬になれても、あれだけの繁殖成績を残せたか分からない。
まあ、竹園さんはプリキュアを繁殖として期待していないのかもしれないけどね。
父パラダイスクリークは日本の軽い馬場への適性が低いし。
産駒は重馬場とか時計のかかる馬場だと強いんでけどね・・・
でも、そもそも馬主に限らず、欲の皮が張るとろくなことはないでしょ。
まだまだと追い求めてもいつかは限度がくるのは当たり前。
だから、その限度のタイミングを見極めるかという判断が重要になってくると思うんだよね。
例えば、経営でも拙速に多店舗展開する企業はだいたい失敗している。
つい先日も「ジュエリーマキ」の三貴が経営破綻したけど、あれも無理な多店舗展開が祟ったようだし。
店舗展開や事業展開に無理があると、勢いのあるときはいいけど、今回のような不況がきたときに一気にガタガタっと崩れていっちゃうもんだよね。
足腰が弱いって感じかな。
イノシシのように猪突猛進で突っ走るタイプって大体駄目だね。
結局どこかでこけちゃう。
先日、亡くなった永田元衆議院議員なんかもそんなタイプだったと思う。
彼やその周りも例のあのメール疑惑のときに、もう少し冷静な対応ができていれば、あんな悲劇にまでならなかったんじゃないかな。残念だよね。
前原元党首が「対応を間違えた」と悔やんでいたけど、あのときの民主党はまさに猪突猛進だった。
きちんとした裏を取らず、完全に信じ切って突き進んでしまった。
その辺のセンスって、学歴じゃないんだよね。
詰め込みの受験勉強じゃ、当然そんなこと教えてくれないしね。
むしろ逆にそういう詰め込みのガリ勉タイプが猪突猛進で失敗しやすいんじゃないかな。
視野が狭くなっちゃうから、冷静な分析や判断もできなくなるし、本質を見誤ってしまう。
「人のふり見て我がふりなおせ」っていうように、自分はそうならないようにしたいね。
冷静沈着なようでも、やっぱりときにそんな状況に陥ってしまうこともあるから。
話を戻して、竹園さんも何かの事情で今はそんな状況に陥ってしまっているかもしれないな。
藁をもすがる気持ちでプリキュアのもうひと踏ん張りに賭けているのかも。
こんな感じで、言いたいことを書いていくと、どんどん話が膨れてどんどん競馬から遠ざかっていってしまうけど、これからはこのブログでは競馬だけに限定せず気ままに書いていこうと思う。
結構話のネタは尽きないんだよね。まだまだ話が膨れ上がっていきそう。
何か一つに没頭するのもいいけど、いろんなことに目を向けて充実した人生を送りたいよね。
by masa_ishizawa
| 2009-01-27 22:39
| トピックス