2008年 07月 10日
カリスタグローリ産駒 シンメイジョアー 引退 繁殖入り |
父カリスタグローリ譲りのスピードを武器に東海地区で活躍し、地方重賞3勝の他、07年東海ダービーでも3着に入ったシンメイジョアー(牝4)が現役を引退、繁殖入りした。
シンメイジョアーは、昨年8月の東海クイーンCで重賞3勝目を飾った後、休養入り。
休養後、入厩こそしたものの結局復帰できいなまま引退に追い込まれてしまった。
おそらく、脚元を故障してしまったのだろう。
まだまだこれからさらなる活躍を期待できる馬だっただけに、残念・・
全姉のサチノスイーティーも脚元の故障で、休養が長引いている。
サチノスイーティー、トーセンオリオン、そしてこのシンメイジョアーと、カリスタグローリ産駒で能力の高い馬は、皆、脚元に泣かされる。
これも父の遺伝子か・・
父のスピードの血を多分に継ぎし子は、父の弱点である脚元の弱さも受け継いでしまうのだろう。
父の特徴をよく受け継ぎ、能力の高い産駒ほど故障しやすいという皮肉な運命。
生まれつき脚が外向していたマルゼンスキーなんかもそうだった。
マルゼンスキーの産駒も能力の高い馬ほど父同様に脚が外向し、そのため故障で競走生活を終えていた。
繁殖入りすることが決まったシンメイジョアー。
その産駒には、自身のスピードを伝えて、逆に脚元の弱さはなるべく伝えないでもらいものだ。
どんな仔が生まれるのか今から楽しみだ。
シンメイジョアーは、昨年8月の東海クイーンCで重賞3勝目を飾った後、休養入り。
休養後、入厩こそしたものの結局復帰できいなまま引退に追い込まれてしまった。
おそらく、脚元を故障してしまったのだろう。
まだまだこれからさらなる活躍を期待できる馬だっただけに、残念・・
全姉のサチノスイーティーも脚元の故障で、休養が長引いている。
サチノスイーティー、トーセンオリオン、そしてこのシンメイジョアーと、カリスタグローリ産駒で能力の高い馬は、皆、脚元に泣かされる。
これも父の遺伝子か・・
父のスピードの血を多分に継ぎし子は、父の弱点である脚元の弱さも受け継いでしまうのだろう。
父の特徴をよく受け継ぎ、能力の高い産駒ほど故障しやすいという皮肉な運命。
生まれつき脚が外向していたマルゼンスキーなんかもそうだった。
マルゼンスキーの産駒も能力の高い馬ほど父同様に脚が外向し、そのため故障で競走生活を終えていた。
繁殖入りすることが決まったシンメイジョアー。
その産駒には、自身のスピードを伝えて、逆に脚元の弱さはなるべく伝えないでもらいものだ。
どんな仔が生まれるのか今から楽しみだ。
by masa_ishizawa
| 2008-07-10 23:57
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