2006年 12月 17日
阪神C 予想 |
今年から新設された阪神C。
その施行時期、高額な賞金から、位置づけとしては、秋の短距離GI路線を戦ってきた中で、香港に招待されなかった連中が、もうひと稼ぎしようと集う場となるのだろう。
この阪神Cの新設は、JRAのグッド・ジョブで、私も大賛成。
秋・冬の中長距離GI路線は、天皇賞からJCそして有馬と続き、大変な盛り上がりを見せるが、短距離路線の方は、スプリント、マイルでそれぞれ1回づつのビッグレースしか存在しない。
距離体系が明確に確立された今、短距離路線の方ももっとスポットライトを当て、盛り上げていくべき。
この阪神Cは、将来的にGIに昇格させてほしい。
実際、第1回となる今年も、GIレースと言っても過言ではないほどの好メンバーが揃った。
このメンバーを見ると、マイルCS上位組とそのマイルCSに出走しなかったアサクサデンエン、オレハマッテルゼ、フサイチリシャールらの争いという構図だろう。
本命は、マイルCSで最先着したシンボリグラン。
この馬は、高松宮記念で1番人気になったように元々能力の高い馬なのだが、気性難からその力を十分に発揮できないレースが続いていた。
しかし、この秋は弱点だった精神面が見違えるように成長し、出遅れ癖も解消され、本来の力が十分に発揮できるようになり、それが好結果に結びついている。
今回もその力が十分に発揮できれば、このメンバーでも上位だ。
今年の阪神は、これまで馬場状態が良好で、内回り、外回りとも、逃げ、先行有利な結果となっている。
この馬も好位につけてレースをしたいところ。
対抗は、そのシンボリグランをスワンSで退けたプリサイスマシーン。
マイルCSでは、直線で馬場の悪い内に入ってしまったことと、年を重ねるにつれスプリント色が強まってきたこの馬には微妙に距離が長かったため6着に敗れたが、適距離の今回は見直しが必要。
また、昨日の松岡のアクシデントで、鞍上が名手アンカツに乗り替わったことも不幸中の幸いとなりそう。
単穴に、実績、実力ナンバーワンのアサクサデンエン。
この秋は、期待はずれの結果に終わっているが、天皇賞でも上位とほとんど差のない7着に来ているように、今回のメンバーであればあっさり勝っても不思議ではない。
その天皇賞から間隔を開け、じっくりと調整したことで、馬体の張りも良くなってきた。
マイルCSを回避したことが、吉と出ている。
単穴に評価を落としたのは、昨年の京王杯スプリングC以来となる千四に対応できるかが、不安であるため。
千四はこれまで3戦2勝と好成績を残しているが、いずれも東京でのもの。
はたして、阪神内回りの千四でどのようなレースを見せるか。
あとは、ここを目標にしてきたコートマスターピースとユタカが乗るマイネルスケルツィを押えておく。
人気のオレハマッテルゼは、状態面と大外枠が不利と見て、消す。
<結論>
◎ 16 シンボリグラン
○ 7 プリサイスマシーン
▲ 11 アサクサデンエン
△ 6 コートマスターピース
△ 13 マイネルスケルツィ
<買い目>
オッズがかなり割れているし、シンボリグランのポカも考えられるので、馬連ボックスで買う。
馬連
6、 7、11、13,、16
コートマスターピースの単勝が過剰に売れており、それ以外の単勝がおいしそうなので
単勝 16、7、11 も勝っておく。
その施行時期、高額な賞金から、位置づけとしては、秋の短距離GI路線を戦ってきた中で、香港に招待されなかった連中が、もうひと稼ぎしようと集う場となるのだろう。
この阪神Cの新設は、JRAのグッド・ジョブで、私も大賛成。
秋・冬の中長距離GI路線は、天皇賞からJCそして有馬と続き、大変な盛り上がりを見せるが、短距離路線の方は、スプリント、マイルでそれぞれ1回づつのビッグレースしか存在しない。
距離体系が明確に確立された今、短距離路線の方ももっとスポットライトを当て、盛り上げていくべき。
この阪神Cは、将来的にGIに昇格させてほしい。
実際、第1回となる今年も、GIレースと言っても過言ではないほどの好メンバーが揃った。
このメンバーを見ると、マイルCS上位組とそのマイルCSに出走しなかったアサクサデンエン、オレハマッテルゼ、フサイチリシャールらの争いという構図だろう。
本命は、マイルCSで最先着したシンボリグラン。
この馬は、高松宮記念で1番人気になったように元々能力の高い馬なのだが、気性難からその力を十分に発揮できないレースが続いていた。
しかし、この秋は弱点だった精神面が見違えるように成長し、出遅れ癖も解消され、本来の力が十分に発揮できるようになり、それが好結果に結びついている。
今回もその力が十分に発揮できれば、このメンバーでも上位だ。
今年の阪神は、これまで馬場状態が良好で、内回り、外回りとも、逃げ、先行有利な結果となっている。
この馬も好位につけてレースをしたいところ。
対抗は、そのシンボリグランをスワンSで退けたプリサイスマシーン。
マイルCSでは、直線で馬場の悪い内に入ってしまったことと、年を重ねるにつれスプリント色が強まってきたこの馬には微妙に距離が長かったため6着に敗れたが、適距離の今回は見直しが必要。
また、昨日の松岡のアクシデントで、鞍上が名手アンカツに乗り替わったことも不幸中の幸いとなりそう。
単穴に、実績、実力ナンバーワンのアサクサデンエン。
この秋は、期待はずれの結果に終わっているが、天皇賞でも上位とほとんど差のない7着に来ているように、今回のメンバーであればあっさり勝っても不思議ではない。
その天皇賞から間隔を開け、じっくりと調整したことで、馬体の張りも良くなってきた。
マイルCSを回避したことが、吉と出ている。
単穴に評価を落としたのは、昨年の京王杯スプリングC以来となる千四に対応できるかが、不安であるため。
千四はこれまで3戦2勝と好成績を残しているが、いずれも東京でのもの。
はたして、阪神内回りの千四でどのようなレースを見せるか。
あとは、ここを目標にしてきたコートマスターピースとユタカが乗るマイネルスケルツィを押えておく。
人気のオレハマッテルゼは、状態面と大外枠が不利と見て、消す。
<結論>
◎ 16 シンボリグラン
○ 7 プリサイスマシーン
▲ 11 アサクサデンエン
△ 6 コートマスターピース
△ 13 マイネルスケルツィ
<買い目>
オッズがかなり割れているし、シンボリグランのポカも考えられるので、馬連ボックスで買う。
馬連
6、 7、11、13,、16
コートマスターピースの単勝が過剰に売れており、それ以外の単勝がおいしそうなので
単勝 16、7、11 も勝っておく。
by masa_ishizawa
| 2006-12-17 13:20
| レースの予想