2006年 12月 05日
ネーハイシーザーの父サクラトウコウが死亡 |
83年函館3歳S、86年七夕賞を制し、種牡馬としても天皇賞馬ネーハイシーザーや毎日王冠馬スガノオージを輩出したサクラトウコウが11月17日、余生を送っていた生まれ故郷の谷岡牧場で、老衰のために死亡していたことが分かった。25歳だった。
同馬は、父マルゼンスキー、母サクラセダン(父セダン)という血統で、全弟に日本ダービーを制したサクラチヨノオー(父マルゼンスキー)、半弟に朝日杯3歳Sを制したサクラホクトオー(父トウショウボーイ)がいる。
最近も甥のサクラプレジデント(父サンデーサイレンス)が皐月賞で2着、その翌年には中山記念を制すなどの活躍を見せていた谷岡牧場屈指の血統。
サクラトウコウは、83年にデビュー3戦目で函館3歳Sを制すと、慢性の脚部不安と戦いながら、5歳時には七夕賞で約2年9か月ぶりの重賞勝ちを挙げたが、通算12戦4勝(重賞2勝)と、不完全燃焼のまま現役を引退した。
87年から種牡馬入りすると、初年度産駒から天皇賞馬ネーハイシーザー、2年目産駒からスガノオージ(毎日王冠)を輩出した。
尚、サクラトウコウの半弟サクラホクトオーについては、次号のメルマガ版ピックアップ種牡馬のコーナーで詳しく紹介するので、よかったら読んでみてください。
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同馬は、父マルゼンスキー、母サクラセダン(父セダン)という血統で、全弟に日本ダービーを制したサクラチヨノオー(父マルゼンスキー)、半弟に朝日杯3歳Sを制したサクラホクトオー(父トウショウボーイ)がいる。
最近も甥のサクラプレジデント(父サンデーサイレンス)が皐月賞で2着、その翌年には中山記念を制すなどの活躍を見せていた谷岡牧場屈指の血統。
サクラトウコウは、83年にデビュー3戦目で函館3歳Sを制すと、慢性の脚部不安と戦いながら、5歳時には七夕賞で約2年9か月ぶりの重賞勝ちを挙げたが、通算12戦4勝(重賞2勝)と、不完全燃焼のまま現役を引退した。
87年から種牡馬入りすると、初年度産駒から天皇賞馬ネーハイシーザー、2年目産駒からスガノオージ(毎日王冠)を輩出した。
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by masa_ishizawa
| 2006-12-05 19:10
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