2006年 08月 20日
札幌記念 予想 |
ポイント
・ シルクフェイマスの単騎逃げで、ペースは落ち着くと予想される
・ 別定戦から定量戦に変更されたことで、より実績のある馬がより有利になった。
・ 人気上位3頭の間に割って入れる馬がいるのか。
ブルートルネードが回避したことで、シルクフェイマスが単騎で逃げれるので、ペースは落ち着くと予想される。
そのため昨年のように後方から直線一気で届くというのは難しいだろう。
また、別定戦から定量戦に変更されたことで、より実績のある馬がより有利になった。
これによりアドマイヤムーンは昨年までの別定戦なら55キロのところを54キロで出走できるという恩恵を受けた。
本命はそのアドマイヤムーン。
皐月賞はユタカの騎乗ミスで4着、ダービーは道悪と展開で持ち味が殺され7着と敗れたが、それ以外の成績は安定しており3歳世代ではトップクラスの実力がある。
ユタカが皐月賞、ダービーでこの馬を敢えて選んだことからもそれは裏付けられる。
エアエミネム、サクラプレジデントというGI未勝利3歳馬が過去にこのレースを制したことからも、3歳でもトップクラスの実力があれば、古馬相手に十分通用する。
ジャングルポケットが負けたのは角田が下手に乗ったせい。
今年も展開的に後方から直線一気という騎乗では届かないと思われるが、そこは過去このレースを6勝と特徴を十分把握しているユタカだけに、うまく乗ってくれるだろう。
皐月賞のようなヘマはしないはず。
この馬が連を外すことはまずないと見る。
もし、この馬が連を外すとしたら、皐月賞のようなヘマをして届かないという場合、この馬が早熟でそれほど成長していない場合、今年の3歳世代のレベルが極端に低い場合などが考えれなくもないが、ユタカがわざわざこの馬のために一時帰国するくらいだから、その心配もほとんど必要ないだろう。
対抗は、エリモハリアー。
昨年はこのレースで6着だったが、今年は昨年より状態が良く期待できる。
前走の函館記念より、時計が大分速くなることが予想されるが、朝日チャレンジC、金鯱賞で1分59秒台の決着でも2、3着に入っていることから対応できるだろう。
3番手にはマチカネキララ。
この馬の本当の実力はまだ未知数ながらも、ここまで安定した成績で底を見せていないので、馬券からは外せないだろう。
あっさり勝つ可能性もある。
4番手にはマヤノライジン。
前走の函館記念では、重賞初挑戦、休養明け、不得手の道悪というハンデを克服して、勝ったエリモハリアーから差のない3着は立派だ。
前走より状態面の上積みや、良馬場で走れることは好材料。
前走より斤量が2キロ重くなるが、この馬の勢いは無視できない。
実績では最上位のシルクフェイマスは57キロで出走できることと単騎で逃げれる展開面での有利さがあるが、もともと休養明けは走らないタイプであり、このレースへの臨戦過程も牧場で乗り込んできたらしいが、調教の動きが良くないので、切る。
昨年2着のファストタテヤマは展開面で今年は厳しいと見る。
休養明け2戦目で上がり目が期待できるタガノデンジャラスは、この馬の持ち味で切れ脚は、パンパンの高速馬場でこそ生きる。
今回も馬券では要らない。
レクレドールも穴っぽいが、さすがにこのメンバーでは連対までは難しいだろう。
<結論>
◎ 11 アドマイヤムーン
○ 14 エリモハリアー
▲ 8 マチカネキララ
△ 15 マヤノライジン
<買い目>
馬連ボックス
8、11、14
馬単
11→15
・ シルクフェイマスの単騎逃げで、ペースは落ち着くと予想される
・ 別定戦から定量戦に変更されたことで、より実績のある馬がより有利になった。
・ 人気上位3頭の間に割って入れる馬がいるのか。
ブルートルネードが回避したことで、シルクフェイマスが単騎で逃げれるので、ペースは落ち着くと予想される。
そのため昨年のように後方から直線一気で届くというのは難しいだろう。
また、別定戦から定量戦に変更されたことで、より実績のある馬がより有利になった。
これによりアドマイヤムーンは昨年までの別定戦なら55キロのところを54キロで出走できるという恩恵を受けた。
本命はそのアドマイヤムーン。
皐月賞はユタカの騎乗ミスで4着、ダービーは道悪と展開で持ち味が殺され7着と敗れたが、それ以外の成績は安定しており3歳世代ではトップクラスの実力がある。
ユタカが皐月賞、ダービーでこの馬を敢えて選んだことからもそれは裏付けられる。
エアエミネム、サクラプレジデントというGI未勝利3歳馬が過去にこのレースを制したことからも、3歳でもトップクラスの実力があれば、古馬相手に十分通用する。
ジャングルポケットが負けたのは角田が下手に乗ったせい。
今年も展開的に後方から直線一気という騎乗では届かないと思われるが、そこは過去このレースを6勝と特徴を十分把握しているユタカだけに、うまく乗ってくれるだろう。
皐月賞のようなヘマはしないはず。
この馬が連を外すことはまずないと見る。
もし、この馬が連を外すとしたら、皐月賞のようなヘマをして届かないという場合、この馬が早熟でそれほど成長していない場合、今年の3歳世代のレベルが極端に低い場合などが考えれなくもないが、ユタカがわざわざこの馬のために一時帰国するくらいだから、その心配もほとんど必要ないだろう。
対抗は、エリモハリアー。
昨年はこのレースで6着だったが、今年は昨年より状態が良く期待できる。
前走の函館記念より、時計が大分速くなることが予想されるが、朝日チャレンジC、金鯱賞で1分59秒台の決着でも2、3着に入っていることから対応できるだろう。
3番手にはマチカネキララ。
この馬の本当の実力はまだ未知数ながらも、ここまで安定した成績で底を見せていないので、馬券からは外せないだろう。
あっさり勝つ可能性もある。
4番手にはマヤノライジン。
前走の函館記念では、重賞初挑戦、休養明け、不得手の道悪というハンデを克服して、勝ったエリモハリアーから差のない3着は立派だ。
前走より状態面の上積みや、良馬場で走れることは好材料。
前走より斤量が2キロ重くなるが、この馬の勢いは無視できない。
実績では最上位のシルクフェイマスは57キロで出走できることと単騎で逃げれる展開面での有利さがあるが、もともと休養明けは走らないタイプであり、このレースへの臨戦過程も牧場で乗り込んできたらしいが、調教の動きが良くないので、切る。
昨年2着のファストタテヤマは展開面で今年は厳しいと見る。
休養明け2戦目で上がり目が期待できるタガノデンジャラスは、この馬の持ち味で切れ脚は、パンパンの高速馬場でこそ生きる。
今回も馬券では要らない。
レクレドールも穴っぽいが、さすがにこのメンバーでは連対までは難しいだろう。
<結論>
◎ 11 アドマイヤムーン
○ 14 エリモハリアー
▲ 8 マチカネキララ
△ 15 マヤノライジン
<買い目>
馬連ボックス
8、11、14
馬単
11→15
by masa_ishizawa
| 2006-08-20 12:31
| レースの予想