2006年 04月 16日
皐月賞 予想 最終結論 |
今年の皐月賞、お天気の方が心配だが現時点で小雨は降っているものの良馬場発表。このままなんとか持ちこたえてほしい。さて予想の方だが、皐月賞と言えば完成度の高い馬が勝つレース。予想その1で述べたように中山内回り2000Mのフルゲートとなると、4コーナーでごちゃつくため、不器用な馬や完成度の低い馬はうまく立ち回れない場合が多いのだ。あのスペシャルウィークやジャングルポケットもこの完成度の低さで負けたといっても過言ではないだろう。今年もこの完成度の高さが明暗を分けそうだ。また、今年の皐月賞は前に行きたい馬が多いので、ハイペースになると予想される。
本命はアドマイヤムーンを推す。その完成度と実績ではメンバー中NO.1だろう。後ろから差す馬だけに、ペースが速くなるのも好都合。ただし、1頭になると気を抜く悪癖がある。しかし、そこは武騎手うまく乗るだろう。
対抗はフサイチリシャール。この馬も完成度という点では、ひけをとっていない。前2走とも惜敗しているが、これは馬体が余裕残しであったためと、好位差しのレースを試した結果である。成長力に欠ける見る向きもあるが、血統的に決してそんなはずはない。父クロフネは引退間際の3歳秋が一番強かったし、故障が無ければ古馬になってもっと強くなっていただろう。祖父フレンチデピュティの産駒は2歳から頭角を現すが、決して早熟ではなく古馬になっても活躍している。母フサイチエアデールも同様だ。この馬は先行馬だが、切れる脚がないので、スローの瞬発力勝負より、ペースが速くなるのは好都合だろう。
この馬の逆転も考えられる。馬券もアドマイヤムーンとダブル本命で買う。
三番手はジャリスコライト。この馬も完成度が高い。好位からソツのない競馬ができる。また馬体が実に素晴らしい。休養明けだが、気性的に問題にしないだろう。
次は、メイショウサムソン。前々でしぶといレースができ、怖い1頭。
アドマイヤムーンを退けた実績もあり、鞍上も心強いサクラメガワンダーまで押さえておく。
素質があり、人気馬の フサイチジャンクとキャプテンベガは現時点の完成度が乏しく、ダービータイプの馬だろう。連に絡むまでは厳しいと見て、この2頭は切る。
<結論>
◎ 15アドマイヤムーン
○ 1フサイチリシャール
▲ 16ジャリスコライト
△ 5メイショウサムソン
△ 12サクラメガワンダー
<買い目>
単勝 フサイチリシャール
馬単 15→1、5、12、16
1→5、12、15、16
本命はアドマイヤムーンを推す。その完成度と実績ではメンバー中NO.1だろう。後ろから差す馬だけに、ペースが速くなるのも好都合。ただし、1頭になると気を抜く悪癖がある。しかし、そこは武騎手うまく乗るだろう。
対抗はフサイチリシャール。この馬も完成度という点では、ひけをとっていない。前2走とも惜敗しているが、これは馬体が余裕残しであったためと、好位差しのレースを試した結果である。成長力に欠ける見る向きもあるが、血統的に決してそんなはずはない。父クロフネは引退間際の3歳秋が一番強かったし、故障が無ければ古馬になってもっと強くなっていただろう。祖父フレンチデピュティの産駒は2歳から頭角を現すが、決して早熟ではなく古馬になっても活躍している。母フサイチエアデールも同様だ。この馬は先行馬だが、切れる脚がないので、スローの瞬発力勝負より、ペースが速くなるのは好都合だろう。
この馬の逆転も考えられる。馬券もアドマイヤムーンとダブル本命で買う。
三番手はジャリスコライト。この馬も完成度が高い。好位からソツのない競馬ができる。また馬体が実に素晴らしい。休養明けだが、気性的に問題にしないだろう。
次は、メイショウサムソン。前々でしぶといレースができ、怖い1頭。
アドマイヤムーンを退けた実績もあり、鞍上も心強いサクラメガワンダーまで押さえておく。
素質があり、人気馬の フサイチジャンクとキャプテンベガは現時点の完成度が乏しく、ダービータイプの馬だろう。連に絡むまでは厳しいと見て、この2頭は切る。
<結論>
◎ 15アドマイヤムーン
○ 1フサイチリシャール
▲ 16ジャリスコライト
△ 5メイショウサムソン
△ 12サクラメガワンダー
<買い目>
単勝 フサイチリシャール
馬単 15→1、5、12、16
1→5、12、15、16
by masa_ishizawa
| 2006-04-16 14:47
| レースの予想