昨日のニュース、マクドナルドとサントリーが08年12月期の決算で過去最高の増益との発表。
世界的不況で赤字決算の企業が相次いでいる中だけに、この両社の増益は際立つ。
その要因はどちらも不況下で消費者に「お得感」をアピールしたことらしい。
ハンバーガーと言えば、一時期は高級本物志向が消費者に受けていたが、この不況でマックお得意の低価格路線がヒットした訳だ。
ビール業界では、所謂「第3のビール」が販売シェアを広げているが、サントリーはこの「第3のビール」が増益に大きく貢献。
他社との競争の中で、他社と一線を画したコンセプトが成功、低価格でありながら高級感を売りにしたことが売り上げ増の要因らしい。
ビール党の俺、酒はもっぱらビールでほとんど毎晩ビールを飲むんだけど、だいたい「第3のビール」。
安くて味も元祖ビールとそんなに変わらないので好んで飲んでいる。
サントリーの「金麦」なんかも気に入っている銘柄のひとつ。
確かに他の「第3のビール」より、高級感があってほぼ同額なら自然とこっちを選んでいる。
不況の中で消費者が重視するのは、やっぱり“安さ”とか“お得感”なんだろう。
スーパーやコンビニでも低価格の自社ブランド品がよく売れているらしい。
消費者の財布のひもが固くなる不況の折、世間ではひとつのブームが起きている。
「卵かけご飯」ブームだ。
去年の1月に岡山県美咲町が「町おこし」の狙いで卵かけご飯専門店「食堂かめっち。」をオープンしたところ、これが予想外の大反響で、ピーク時は行列ができるほど。何と1時間以上待つこともあるという…。
この人気が全国各地に飛び火し、「卵かけご飯」専門店の出店が相次ぎ、今では「T.K.G.」なる略語まで生まれる程の一大ブームとなり、どの店も大繁盛しているという。
定食で300円台という安さがこのブームを生んだのだろう。
誰でも作れる「卵かけご飯」がこんなブームになってしまうとは…。
おもしろいものだ。
誰も思いつかないような意外な狙いどころが良かったんだろう。
そして競馬界でも、「卵かけご飯」が秘かに注目を集めている。
と言うのも、先日、「タマゴカケゴハン」という奇抜な馬名の3歳牡馬が中央でデビューしたのだ。
オーナーは、サンツェッペリンのオーナーでもある加藤信之氏。
「卵かけご飯」ブームにちなんでの命名なのかもしれない。
この「タマゴカケゴハン」。
血統も渋く、俺好み。
父がビワシンセイキ。日本には一世代16頭の産駒しかいない。
さらに母父がシンボリルドルフ、母父がナイスダンサー。
母ホクトジョーオーは、パーソロン 2 x 4という強烈なクロスを持つ。
父はダート馬だったが、母方は芝向きの血統。
ちなみにデビュー戦では7番人気に推されたが、14着と大敗。
ダートだったので、ひょっとすると芝で一変なんてこともあるかもしれない。
「タマゴカケゴハン」
馬名に使うのはどうかと思うが、インパクトは強烈だけに活躍すればもっと注目されるはず。初勝利を飾ったらマスコミにも取り上げられるかもしれない。
「タマゴカケゴハン」が競馬界にも一大ブームを巻き起こすことができるか。
不況の中でも増益を記録した企業から浮かび上がったキーワードは、「安さ」と「他社と一線を画したコンセプト」。
メルマガの方は有料版としても発行しているんだけど、コンセプトは他と一線を画し、着眼点もいいんじゃないかと思う。
不況だし、価格も「卵かけご飯」並みに下げようかな。
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